鶴と亀の大胆な絵柄が何ともめでたい、波佐見焼 翔芳窯さんの大角皿。見ているぶんには可愛くてとっても素敵なのですが、いざ使おうとすると、どう、というか、どこに、盛り付けたらよいのかわからず、迷いあぐねてしまいます…
そこで、料理家でフードコーディネーターのモリコさんに、お正月にすぐ実践できる盛り付けのアドバイスをいただきました。
盛り付けのコツ
その1. 鶴と亀の絵柄が見えるように、空間をあける。
→ 皿も料理もバランスよく盛りつけることができるそうです!
その2. 柚子や小鉢などを使い、変化をつける。
→ 立体感がでてお洒落に見えるのでオススメとのことです!
実際に盛り付けていただいた参考例がこちら。
鶴と亀の絵柄がはっきりとわかり、お料理の色味で、さらにお皿が華やかになりました。この盛り付けの「置き位置」を参考にすると、いろいろな料理に応用できそうです!
盛り付けに使っている「しめ鯖入りなます」「伊達巻き」「やわらか鶏ハム」は、どれも簡単にできるモリコさん宅のオリジナルレシピで、以下のサイトにてご覧いただけます。
おせち以外にも、美味しそうなレシピがたくさん掲載されていますのでオススメです。ぜひご活用くださいませ!
モリコ(森田夕加里)さん profile
調理師/フードコーディネーター/ビアソムリエ
大阪あべの辻調理師専門学校卒。
神戸メリケンパークオリエンタルホテルにてフランス料理・洋食等6年修行を積み上京。
上京後は、マクロビオティック料理のカフェやイタリアンベーカリーでベジタリアンフードやパンの知識・技術をつける。
今までの経験を生かし、大手料理教室にて料理・パンの講師を経て現在、調理・製菓が学べる専門学校にて、調理・製パンの講師、都内でのゼクシイ婚活料理教室の講師を勤める。
料理だけでなく料理を生かす為の見せ方やスタイリングを学ぶため、祐成陽子クッキングアートセミナーに通いフードコーディネーターの資格を取得。
レシピ提供
・マルハニチロスマート美食CLUB
・大塚食品ヴィシーセレスタン レシピ提供