やちむん 常秀工房(つねひでこうぼう)

~沖縄県読谷村~

当主の島袋 常秀(しまぶくろ つねひで)さんは、1948年那覇市壺屋生まれ。父である島袋 常恵さんのもとで修行し、1975年に常秀工房を設立。1987年に現在の読谷村(やちむんの里)に移転しました。

壺屋焼の伝統的な手法を守りつつ、新しい色や形の器に意欲的に挑戦されている窯元さんで、特に呉須(ごす)を使った瑠璃色がとても綺麗で、可愛らしいデザインが多いのも特徴です。

常秀工房さんの工房(右奥)。左側にギャラリー「うつわ家」さんがあります。
常秀工房さんの工房
工房内部は、天井が高く広々とした作業スペースに。
窯主(親方)の島袋 常秀さん
陶工さんたちも黙々と作業

飴(茶)やオーグスヤー(緑)、呉須(青)などの釉薬を使った点打ち(水玉)作業
窯焼きすると、鮮やかな色に♡
常秀工房さんの作業は、年4回の登り窯(金城次郎窯を共同窯として使用)のタイミングに合わせて予定が組まれるそう。ガス窯(大小)も素焼きを中心に頻繁に稼働。
工房内には猫も自由に出入り。20歳超えの長寿猫さんは、ガリガリだけど食欲は旺盛でした♫
ハート模様がキュートな住み込み猫さん♡

常秀工房さんの器は、↓オンラインショップからもご購入いただけます。

→オンラインショップで やちむん 常秀工房 さんの器を見る

常秀工房さんの器ギャラリー♫